毎日、暑い日が続いています。
でも、そのお陰(?)で
毎朝、ウォーキングが出来ています。
梅雨時期のように毎日天気を気にしなくていいし
左右される事もほとんどないので毎日楽なものです。
お天気は、私に味方してくれてるかも?
自分自身が裏切らない限りは継続出来そうです。
汗ダラダラで、朝からヘタりそうですが。。。
今、私の会社では、こんな事を言われています。
「席を離れる時は、上司に報告してください」
「12時のチャイムが鳴るまでは仕事場から離れないこと」
「会社内は走らないこと」
「休憩は15分で戻ること」
・・・
みなさんは
これを聞いて、どう思いますか?
私は、まるで小学生みたい
大の大人が言われることじゃないよね?
・・・って正直思いました。
でも、大の大人が
こんな基本的な事が出来ないから言われているのです。
上司じゃなくても、周りに何も伝えず
どこかに行ってしまって長時間席を空ける。
12時のチャイムが鳴る前に食堂に行って、ご飯食べちゃう。
食堂で並びたくないし、好きなメニューを食べたいから
一目散に走って食堂に行く。
いつまでも休憩してて仕事に戻ってこない。
なんつー会社だ!
この会社大丈夫?
って思われちゃいますよね?
これじゃ、真面目にやってる人が馬鹿みたいって思っちゃいますよね。
結果、さっきのような忠告をされるようになり
上司たちが見張るようになる事態になってしまいました。
そして、今までは大丈夫だった事もダメに。。。
なんでこんな事になってしまったのか・・・
それは
みんなの行動がエコロジーではないから
【行動と変化は状況とエコロジーの観点から判断される】肯定的な意図を実現するために
どのような反応、行動をとるかが
その人の望む「肯定的な意図」を実現する為に
適切であり価値があるかが問われるもの。
だから、「肯定的な意図」を求めても
適切な方法を選択しない時は不幸になる事もあるのです。
つまり、お昼に早く食堂に行って
好きなメニューを食べたいと言う
「肯定的な意図」を実現するのに
「チャイムがなる前に仕事場を離れる」
「走って食堂に行って食べる」
と言うような行動を選択してしまった事によって
上司からの注意と監視が強まり
結果的に食堂に行く時間も遅くなって
好きなメニューが売り切れて食べられなくなる。
そして常に監視される事で自由がなくなるという
不幸な結果になってしまうという事。
一人一人が、どうような行動をとるべきかの状況を
(なるべきであろう結果を考えながら)把握して
どうしたらみんなが快適に過ごせるかと言う
エコロジーな行動を取っていることが出来れば
違った結果になっていたはずですよね。
私の会社だけでなくても
最近では
自分自身の欲望を満たす為に
周りを考えず、そして手段も選ばず
欲望のままに動いてしまう人や出来事が
多くなっているような気がします。
一人一人が、もう少しだけ
エコロジーな観点から行動していく事が出来たなら
もっともっと、みんなが過ごしやすくなるかもしれませんよね。