腹黒ぽっちゃり女のポジティブ心理学

身長150㎝、体重94㎏、体脂肪60%のアラフォー独身女。長い間、ネガティブ思考で生きてたら・・・気づかないうちに脳内腹黒思考が口から漏れ始めてた!!NLPを学びながら好きな自分でいられるように毎日ゆる~く頑張ってみてます。

家族って難しい。家族が上手く行かないのって、誰か1人が悪い訳じゃない。子供が問題を起こす時、それは家族に対する警告!

子供の頃、どんな子供でしたか?

また、あなたにお子さんがいるなら

どんなお子さんですか?

 

私は、子供の頃

まつ毛が無い子供でした。

つんつるてんです。

 

無意識にまつ毛を抜き始め

いつの間にか

まつ毛も無くなり

まゆ毛までを抜き始めていました。

そして毎朝

保育園に向かう車の中で泣いて暴れて

保育園に行く事を拒否していました。

(保育園が嫌な訳ではなくて)

 

母は仕事を休む訳にはいかないので

仕方なく母の実家に私を預けて

仕事に行く日々だったそうです。

なので・・・

月の半分くらいは

保育園に行っていませんでした。

 

まつ毛を抜いてしまったり・・・

保育園に行く事を拒否したり・・・

私のこの言動は・・・

 

全て私自身に

問題があった訳ではないのです。

実は

家族間に問題があったのです。

 

私のように

まつ毛を抜くような事や

自分の身体を傷つけるような

自虐行為だったり

または

不登校になってしまったり

家に引きこもってしまったり

暴力を振るってしまったり

万引きをしてしまったり

出てくる言動は様々ですが・・・

 

このように

問題を起こす子供がいる家庭では

子供が問題を起こす以前から

家族全員が痛みを感じていて

その心の痛みに耐え兼ねた子供が

問題を起こしてしまうんです。

 

家族全体の誤った価値観や考え方が

長年に渡って大きな影響を与え

何らかのキッカケによって

その問題が表面上に噴き出してしまうんですね。

夫婦喧嘩が日常茶飯事であったり

学歴などに偏重した価値観や

完璧主義が蔓延した家庭であったり

親が家に帰ってこなかったり

子供への虐待が見られたり

このような場合に

問題が爆発する事が多く

問題を起こす事で

家族全体に警告しているのです。

それに気付かずに

子供の問題を解決しようと

カウンセリングを受けたとしても

一時的には症状が改善するかもしれません。

でも、家に帰ると

いつもと同じ環境なので

また同じ症状がぶり返してしまいます。

 

家族間などで

問題がある時は

問題は

個人にあるのではなく

家族間の

コミュニケーションにあります。

つまり家族全員との

対話をしなければ

問題は解決しないのです。

 

問題を起こした事に対して

怒ったり、責めたりするのではなく

もっと根っこにある

根本的な問題に気づく事が大切なんですね。

 

私がまつ毛を抜いてしまったり

保育園に行かなかったりしていた頃を

振り返ってみると・・・

我が家の場合は

両親と祖父母との関係に

問題があったようです。

特に母と祖母の関係・・・

いわゆる嫁姑問題ですね。

最終的に

祖父母と別々に暮らすと言う結果で

落ち着いたそうで。。。

 

問題が解決し始めていくと

私の言動は、まるで嘘の様に

すぅっと治っていったそうです。

今では写真のように

ちゃんとまつ毛生えてます。

 

現在の私はと言うと・・・

まつ毛じゃなくて

髪の毛の一部分がつんつるてんです。

髪の毛の話は、いつかまた。。。

 

f:id:amane-yuuna:20190308221654j:plain