夏頃から、果物を食べる事が多くなりました。
食べ始めのキッカケは・・・
◎ 身体を冷やしてくれる事
(夏、暑かったので・・・)
◎ ダイエットに良いと聞いたから
昔は、果物なんて
全くと言っていい程、食べませんでした。
果物って、主食やメインになる訳じゃないし・・・おやつって感じ。
生きていくのに必要不可欠って訳じゃないしね。
それに・・・食べてもお腹いっぱいにならないから!
そんな私が、果物を日常的に食べるなんてねぇ。。。
人間、いつ、どう変わるかなんて分かりませんね。
最近は、生の果物の他に
この「イチゴミルク」や果実分100%ジュースにハマってます。
最近、コンビニで買い物しないと言いながらも
これだけは、週末にまとめ買いをしています。
どちらも果肉が沢山入っていて
特に「イチゴミルク」なんかは
大きい果肉がゴロゴロで美味しい。
でも私、実はイチゴ好きじゃないんですよね。。。
食べられない訳じゃないんだけど、食べたくない。
よく、友達に・・・
「ショートケーキにイチゴはいらん!」
「何だったらケーキは生クリームだけで・・・」
・・・なんて言いながら
イチゴを誰かにあげちゃっていたりしてますが
実はもっと深い所で理由があって食べないんです。
私が小学校高学年だった頃
母が大病で入院したんです。
だぶん亡くなる可能性が、かなり高かったみたい。
その時に、お見舞いで本当に大量のイチゴを頂いたんです。
毎日、来る人、来る人、イチゴ、イチゴ・・・
たま〜に、メロンとか持ってきてくれる人もいたけど
来る日も、来る日も、イチゴ、イチゴ・・・
お見舞い頂けるなんて嬉しいんですけどね。
だから毎日、父と2人でイチゴを食べてたんです。
毎日どんどん食べていかないと
増える一方だし、早くしないと腐って行っちゃうしで。。。
もう当時は、少し腐ってても食べてたと思う。
だからかな・・・イチゴには良いイメージがないんです。
私の中では
『イチゴ=嫌な思い出』
・・・になっちゃってるんですよね。
母が入院して生死をさまよって
いつ母がいなくなるかっていう恐怖もあったし
父との2人での生活が、思った以上に大変でした。
普段、何もしない父だったので
おそらく父は相当キツかったと思いますよ。
途中から私、投げ出されちゃって
学校がある日以外は祖父母の家に置いてかれちゃってたので。
私が小さい頃に母が、私を連れて家を飛び出してる過去があるので
関係もギクシャク、孫である私も居づらかったですよ。
先ほど言ったように、私の中では
『イチゴ=嫌な思い出』
・・・として、まるで船のアンカーのように
感情が固定されてしまっていて
イチゴを見たり、食べたりするたびに
その感情や反応が引き出されて
思いがよみがえってくるのです。
でも、この固定された感情や反応は
嫌な感情や思いだけでなく
良い感情や思いも当然あるし
私が学んでいるNLPで書き換える事も可能なんです。
↓ ↓ ↓ 詳しくは、コチラです。↓ ↓ ↓
私は、自分にとって嫌だった感情や思いを
何でもかんでも置き換えるのではなくて
自分でよく考えて選んでするようにしています。
人によっては、良い反応をしない人もいると思いますが・・・
中には、忘れちゃいけない感情だったり
背負うべき物だったりする事もあると思うのです。
だからと言って、苦しみながら生きろと言う訳じゃなくて
そんな感情や背負った物事と共に
前向きに生きてもいいんじゃないかなって事。