前回のブログで
『現在の私はと言うと・・・
まつ毛じゃなくで
髪の毛の一部分がつんつるてんです。』
・・・とお話ししました。
↓ ↓ ↓ 詳しくはコチラです。↓ ↓ ↓
実は・・・
おでこに近い部分から頭頂部辺り
主に中央部分が
つんつるてんになっているのです。
子供の頃の一時期
まつ毛を抜いていましたが
それも治り
30代半ばになるまで
どこの毛も
つんつるてんになる事は
なかったと思います。
それが、ある事がキッカケで
抜く場所が頭の毛に変わり
つんつるてんになる道が
始まってしまったのです。
髪の毛を抜き
また髪の毛が生え始めると
ツンツンしたのが気になり
ピンセットで抜く
頭皮が傷付き出血する
カサブタを取りたくなって
引っ掻いて手が血だらけになる・・・
そんな行為が約2年半程続きました。
キッカケはなんだったのか・・・
30代半ばに私は転職をし
（転職が初めてという訳ではない）
順調に仕事をしていたのですが・・・
数年後
1人の新入社員が入社した事によって
会社は一変してしまったのです。
会社はブラック企業化し
何人もの社員は苦しみ
上に訴えては潰され
退職に追い込まれ・・・
私もこのブラックな渦に
巻き込まれてしまったのです。
たった1人の社員によって
会社自体が変ってしまうかぁ？？
・・・って思いますよね？
私もそう思ってましたし
決して小さい会社でもありません。
新入社員も有名人でもないし
親がすごい人と言う訳でもありません。
でも・・・
会社は
人によって変わるものなんです。
どんなブラック企業化したかと言うのは
別の機会にお話しするとして。
ブラックな渦に巻き込まれ始めた頃から
髪の毛を抜く行為は始まっていました。
結局、限界を迎えた時
私は、退職ではなく
休職と言う形をとりましたが
1年半の休職中も
退職が決定してから
退職手続きが完了するまでも
会社からのブラック行為は続き・・・
悩んでは抜き
イライラしては抜き
・・・と繰り返していました。
私は幸せな事に
退職後、また少しづつ
歩き始める事が出来ましたが
髪の毛を抜く事は
ルーティン化してしまいました。
一種の依存症のようなものですね。
では、なぜ
髪の毛を抜く行為を
止める事が出来たのか・・・
正直に言うと
完全には止められてはいませんが・・・
私は
『思い込み』
と言う方法を実行しました。
止められたら
欲しい物が1つ手に入るとか
美肌になれるとか
止められなかったら
アンラッキーな事が１回あるとか
買いたいものが売り切れてしまうとか
・・・などの思い込みをするのです。
また
『置き換え』
と言う方法もおススメです。
やりそうになったら
耳を触るとか
手を組むとか
・・・などの行為の置き換えです。
私の場合は
『抜いた分だけ、お金が減って
大好きな唐揚げが食べられなくなる』
・・・と。
すると髪の毛を抜く前に
一瞬、「唐揚げ・・・」
と、手が止まるんですね。
止められない時もあります。
それは、それで仕方ないと
軽く受け止める事にしました。
今では髪の毛を抜く頻度も減ったし
抜き始めてしまっても
途中で止める事が
出来るようになってきました。
約2年半程
髪の毛を抜き続けてきてしまったので
すぐには生えては来ないと
覚悟はしていますが・・・
気長に・・・って思ってやっています。
みなさんも
依存症のようなもの
ルーティン化してしまったもの
止めたいなと思っている事はありませんか？
『思い込み』と『置き換え』を
試してみてはどうでしょうか？
もう絶対に止めると決めるのではなく
何回かに1回は止められなくても大丈夫
しょうがないくらいの気持ちで
続けていく事が秘訣ですよ。
