腹黒ぽっちゃり女のポジティブ心理学

身長150㎝、体重94㎏、体脂肪60%のアラフォー独身女。長い間、ネガティブ思考で生きてたら・・・気づかないうちに脳内腹黒思考が口から漏れ始めてた!!NLPを学びながら好きな自分でいられるように毎日ゆる~く頑張ってみてます。

自分にとってマイナスだと思っていた事も、いつどうなるかなんて分からない。後に自分の強みや武器になる事もある。

23日の月曜日に

「V6の愛なんだ2019」

と言う番組が放送されたのですが

この番組に私の出身高校が出ていました。

 

その名も・・・

 

作新学院高等学校

 

最近だと・・・

甲子園で優勝したり

オリンピックのメダリストを輩出したりと

昔よりもさらに名が通っているのではと思います。

 

高等部だけでも現在だと、約3600人で101クラスのマンモス校

日本一生徒数が多い高校なんですよね。

私が通っていた頃は、高等部だけでも1万人は超えてたから

結構すっごい学校なんだよね。

敷地内には、高等部だけではなくて

幼稚舎から短大までがあるので

(大学は他の場所にあり)

登校時間帯に学校前の交差点で信号待ちするだけで

遅刻しそうになるくらい。。。

 

そんな今じゃ、名の通った学校が出身校なのですが・・・

私が高校生だった頃は、作新学院に通っている自分自身が

好きじゃありませんでした。

 

私が高校生時代の頃なので、結構昔になりますが

その頃、私の地元では

県立の高校に行くのが当たり前、

県立の高校受験で落ちた人が私立の高校に行く

と言う時代でした。

中学校の先生も

県立に行けなかった生徒は負け組だとも言っていたくらい。

今だったら、こんな先生、問題になっちゃいますよね。

だから、私たちも

「私立組とは、遊ばない!」

「県立組とは、口きかない!」

・・・みたいな。

 

私も、県立の高校に落ちて

私立である作新学院に入ったんです。

だから、当時は恥ずかしいって気持ちが大きかったかなぁ。。。

制服を着て、親戚の家とかに行くと

「あぁ〜、県立行けなかったんだぁ~」って言われたりね。

そんな事もあって、私の高校時代は

そんなに良い思い入れもない。

それなりに高校生活は楽しかったけど

いつも心のどこかでフツフツとしていたと言うか・・・。

 

でも大人になって

今では、どこに行っても知ってもらえてる学校で

すごく頑張ってる後輩たちもいて

この学校出身と言う事が

とても誇りになっているのです。

どちらかと言うと、いい意味で強みと言うか・・・

作新学院出身という事を武器にしちゃってます。

当時は、「嫌だなぁ」「恥ずかしいなぁ」っ思っていたけど

今じゃ、作新学院出身で良かったなぁって

実感する事がいっぱいあるんですよね。

当時の自分は、自分自身にとってプラスになるなんて

これっぽちも思っていなかった。

 

その時は、嫌だなぁって思う事だったり

マイナスだと思う事でも

後にプラスに変わったり

強みや、自分の武器になったりもする。

 

いつ、どう変わるかなんて誰にも分からない。

昔の事だけじゃなくても

これからの遭遇する出来事でも

マイナスだと思う事があっても

失敗したなって思う事があっても

その時その時で、自分のベストな生き方をしていれば

プラスに変わった時に

すごく大きな自分の強みになる。

 

そう考えたら・・・

その時の感情や周りの環境で

その時間を台無しにしたくないですよね。

 

でも・・・

自分の強みや、武器になったり

プラスに変われるのって

その後の自分次第なのかもしれませんね。

 

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