腹黒ぽっちゃり女のポジティブ心理学

身長150㎝、体重94㎏、体脂肪60%のアラフォー独身女。長い間、ネガティブ思考で生きてたら・・・気づかないうちに脳内腹黒思考が口から漏れ始めてた!!NLPを学びながら好きな自分でいられるように毎日ゆる~く頑張ってみてます。

「お・も・て・な・し」と思ってた会話が実はそうじゃなかった??言語パターンを知ると、結構面白い。

友達に・・・

「時計持ってる?」

って聞かれたので

「うん、持ってるよ〜」

って答えたんだよね。

そしたら友達が

「いや・・・そうじゃなくてさ・・・アホなん?」

って呆れ顔で言われた。

 

ですよねぇ〜。

 

この場合、

「時計持ってる?」

って聞かれたら・・・

「うん、3時半だよ」

って言うやりとりが正解なんだよね。

 

まぁ、ワザとやったんですけどね。。。

 

このような会話・・・

私の答え方は別として。。。

ごく普通にあるやりとりだし

誰もがした事のある会話ですよね。

 

誰かに

「時計持ってる?」

って聞くと・・・

「もうすぐ3時半だよ〜」

って答えが返ってきたり。

 

「ペン、持ってる?」

って聞くと・・・

「はいよ〜」

って、ペンを差し出してくれたり。

 

食卓で

「お塩ってある?」

って言うと・・・

「はい、どうぞ」

って出てきたり。

 

そんな会話、何もおかしな所はないんだけど

でも、よく考えてみると・・・なんか、ちょっと変なんだよね。

 

「時計持ってる?」

「ペン、持ってる?」

「お塩ってある?」

 

この質問の答えって

「持ってる」か「持ってない」か

「ある」か「ない」か

つまり、実際のところ

「はい」か「いいえ」でいいんですよね。

 

でも私たちは

自然に相手が欲しがっている答えを

ちゃんと言うんだよね。

これって・・・私たちに根付いてる

お・も・て・な・し」??

 

んな訳あるかい!

 

これは「会話的要求」といって

実は、質問している側は

相手に曖昧に

「時間を教えて!」

「ペン、貸して!」

「塩が欲しいんじゃ!」

って要求しているんです。

だけど、私たちは

直接言われちゃうと抵抗しちゃう。

ひねくれた私なんかは

持ってるけど、貸してあげなぁ〜い

ってなっちゃう。

だから、抵抗を感じさせない曖昧な言葉で

相手の無意識に投げかけているんですね。

 

そうすると、質問された側も

直接的に指示された訳ではないので

要求を受け入れやすくなるんですね。

ごく自然に

何も考える事もなく

この会話の先にある、相手が本当に知りたい事を

無意識に気づいて答えちゃったり。

 

こうやって、私たちが無意識に使っている

言語パターンって実は結構多かったりするんです。

知ってみるとすごく面白かったりもします。

逆に、すごく怖かったりも・・・?

お・も・て・な・し」って思ってた方が良かったかも?

 

でも、意図的にも使う事も出来るから

臨機応変に使ってみると

相手との会話にすごく効果的だったりもしますよ。

 

マウントレーニアとコラボしたからって

マックシェイクを飲まないでください!」

って言われたら・・・

飲んじゃうよね~!

これも種類は違うけど、言語パターンの一種ね。

 

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