すごく、お腹が空いていたので
会社の社員食堂で
「ハヤシライス大盛りで!」
って言ったら
ご飯茶碗3杯くらいあるかのような
大盛りが出てきた!
私の中に「残す」と言う選択はないので
全部たいらげましたよ。
そしたら、午後3時頃から
腸がチョチョ切れるくらい痛くなり
大盛りを食べた事に反省。
なので夕飯は、サッパリ豆腐で。
食べなきゃいいのにって思うでしょう?
でもやっぱり私の中には
「食べない」と言う選択はないので
食べるのです。
さてさて、話は変わりまして
前回のブログで・・・
いろんな感覚が引き金となって
私たちの五感に記憶している
感情や反応が引き起こされる
・・・と言う事について、お話しましたね。
詳しくは、コチラです。↓ ↓ ↓
私たちの心と身体に
まるで船のイカリのように
固定されてしまってるもの
それは
ポジティブな事でも
ネガティブな事でも。
例えば・・・
学生時代に聞いた音楽を聴くと
当時の気分や感覚を思い出したり。
怒鳴り声を聞くと
小さい頃に虐待を受けた
トラウマが蘇ってしまったり。
・・・こんな感じです。
そして
このイカリのようなもの・・・
意図的に作り出す事も出来るし
異なる感情や反応に置き換える事も可能だという事。
だから
ネガティブな記憶などが
引き起こされるような事は
ポジティブな感情で
塗り替えてしまえ!って言いました。
今日は
そのやり方を簡単にお話したいと思います。
① どんな状態が欲しいかを決める。
まずは、どんな状態が欲しいかを決めます。
今回は、ポジティブな感情で
「目標を達成して満足感が溢れてる」と言う
感情にしましょう。
② 自分自身の身体の一部を決める。
ポジティブな感情を引き起こす為に
触る自分自身の身体の場所を決めておきます。
自分が決めた身体の場所を触ると
「目標を達成して満足感が溢れている」と言う
感情が引き起こされるようにします。
普段、あまり触らない場所が良いかもしれませんね。
ちなみに私は、右手の拳にしていまよ。
③ 過去に
「目標を達成して満足感が溢れている」を
経験した時の事を思い出す。
経験した当時の事を明確に思い出します。
その時の感覚や感情を
しっかりと思い出す事が大切です。
そして、必ず自分の視点で思い出す事です。
④ 思い出した感情が上がってきたら
自分が決めた身体の一部を触ります。
感情がピークだと感じたら
自分が決めた身体の一部を触ります。
そこに
今感じている感情を閉じ込める感覚です。
身体の一部を触っているのは
5〜15秒が目安です。
これでOKです。
ポジティブな気分になりたい時に触るのも良し。
一番効果的なのは
ネガティブな感情に支配されそうになった時に触る事。
そんな時に触ると
ポジティブな感情が出て来るので
ネガティブな感情が和らぎます。
決して
ネガティブな感情が
「0(ゼロ)」になる訳ではありませんが
前向きになれるのは、間違いなしです。
そして、おまけですが・・・
⑤ 繰り返しやってみる事。
「継続は力なり」です。
繰り返しやる事によって
引き起こす感情が強化します。
なんか
おまじないみたいだなぁって思いますよね。
私も、小学生じゃあるまいし!
って思っていました。
でも私は
この効果を知ってしまったんですよね。。。