NLPの授業が入っていたのですが
風邪が完治せず
お休みをしてしまいました。
週末までには治ると思ったのになぁ。。。
いもむしパン?(よく分からないけど)
とっても可愛いパンをもらったので
ムシャムシャ食べながら
ゆっくりしています。
病院の先生から
「吸引器、必要?」って聞かれたのです。
なんで?って、一瞬思ったんですけど・・・
実は、以前に
少しヤバイ時期があったんですよ。
それは
休職をした会社に勤めていた時の事。
休職する1年程前から
咳が出始めたんです。
仕事も忙しく
かかりつけの病院には行けないと判断して
会社近くの病院へ。
風邪との事で薬をもらいました。
でも
薬が無くなっても治らず・・・
その度に薬をもらいに行ってました。
咳は酷くなる一方。
咳が出始めると20分以上は止まらない。
咳のし過ぎで喉も背中も痛い。
咳が落ち着いたと思っても
1時間も経たずに
また咳が・・・と言う様な酷い状況。
他の病院や耳鼻咽喉科など
紹介してもらって行ってみたけど全然治らない。
原因も分からないと言われる次第。
本当に酷くて会社を休んだ日もあったけど
誰も仕事のフォローはしてくれません。
基本的に休む事が許されない会社だったので
必死に仕事に行っていたのを覚えています。
この会社で働いてる人・・・
自分の親が死んだ時も
休まず仕事してるんですよ。
それに
有休取ったら、ビックリされちゃうくらい。
今思うと、異常な会社でしたよね。。。
そんなこんなで
1年くらい経った時
私はやっと
かかりつけの病院に行ったんです。
遅いよ!
なにやってんだよ!
結局、原因はストレス。
喘息のような酷い状態にまでなっていて
レントゲンを撮ったら
軽い肺炎状態にまでなっていたとの事。
それで
人生初の吸引器を使いました。
かかりつけの病院で
自分の状況と原因がハッキリ分かって
そして
身も心もボロボロで
休職になった事が
ちょうど重なり
驚く程に咳が
すぅぅっと消え去ったのです。
自分は
まだ大丈夫
まだ頑張れる
・・・って思っていても
身体は正直で
「もう限界だよ」って言うんですね。
結局私も
休職する1年以上前から
身体がSOSを出していたんですもん。
ただ
それをSOSだと気付かなかっただけ。
自分自身でも信じられないほど
身体に出るSOSは早い!
身体がSOSを出しても
気づかなかったり・・・
何となくそうかなって思っても
軽く見て、そのままにしてしまうと
手遅れになってしまいます。
周りから甘いと言われても
病気になってしまったり
心が壊れてしまったら
仕事どころじゃない。
好きな事も出来なくなるし
生活もままならなくなる。
私も実際に
仕事に復帰するのに
1年半以上掛かりましたからね。。。
自分の心もそうですが
身体とも
ちゃんと向き合う事は必要ですね。