腹黒ぽっちゃり女のポジティブ心理学

身長150㎝、体重94㎏、体脂肪60%のアラフォー独身女。長い間、ネガティブ思考で生きてたら・・・気づかないうちに脳内腹黒思考が口から漏れ始めてた!!NLPを学びながら好きな自分でいられるように毎日ゆる~く頑張ってみてます。

腹をくくって覚悟すれば・・・人生は結構、スムーズに動き出すもの。(後編)

前回のブログの続きになります。

 

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amane-yuuna.hatenablog.com

 

私の母は

今でいう毒親・・・

 

30代半ばになるまで

私はずっと

母から逃れる事は出来なかった。

いや、逃れてはいけなかったのだ。

 

そんな時

大きな出来事があり

そして私は

母から逃れようと

腹をくくったのです。

 

初めて腹をくくったのは

私が妊娠した時。。。

 

「お腹の中で死んでくれればいいね」

「なかった事にしてほしい」

と言われ続けた。

 

自分の為にも

子供の為にも

必死に守ろうとしたけど

出産と言う結果には辿り着けなかった。

 

親って

子供が本当に助けを求めれば

どんな事があっても

周りが皆、敵になったとしても

最後まで味方で

助けになってくれると

信じていたけど・・・

本当に助けを求めた時

私の親は他人になったのだ。

 

もう一緒に居てはダメだ。

もう実家に戻らない。

緊急事態以外は連絡をしない。

そう決めて腹をくくった。

 

それから、新しい仕事も決めて

物事が順調に動き始めたと

思ったのも束の間。

 

まただ・・・

会社に直接電話をしてくるようになり

アパートにも来るようになった。

 

腹のくくり方が甘かった。。。

 

そして2回目の腹くくり。

 

親に内緒で

保証人が不要で

合鍵が作れない部屋を借りた。

絶対に見付からない日程と時間帯で

一気に引っ越しをした。

大家さんへも口止めをした。

働いていた会社は

休職を経て退職をしたので

引っ越し後の就職先は知らない。

(興信所を使えば分かってしまうんですがね。。。)

 

唯一の連絡手段として

携帯番号だけは残し

住む場所や勤務先などは一切知らせない。

親側で最悪の事態にならない限りは

連絡も取らない

帰らないと決意した。

 

他人は

「親なんだから大切にしなきゃダメだよ」

「そんな事して、親不孝だね」

「親なんだから、話せば分かり合えるよ」

・・・なんて言うでしょう。

正直、罪悪感が無いと言ったら嘘になります。

それでも

自分を守る為には、そうするしかない。

60年以上生きてきた親は

もう変わらないし

他人を変える事は出来ない。

 

でも、こうやって覚悟して腹をくくったら

自分の人生、結構スムーズに好転していった。

 

休職して会社を退職したけど

そのお陰もあって

やりたい事が見付かった。

やりたい事が見付かったら

学ぶ場所と先生に出会えた。

そして今、

やりたい事に向かって

着実に前進している。

 

過去の出来事が

フラッシュバックの様に襲われてしまうのは

◎ 私が本当に優しいから

◎ 残酷なほどには腹をくくれてないから

と、先生は言います。

 

自分自身を守る為

大切なものを守る為

その為には

本当の本気で

決死覚悟で

腹をくくって行動する事も必要。

 

それが出来れば

いい意味で開き直ってしまえる。

 

そうすると

人生は結構、スムーズに動き出して

好転していくものである。

  

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