いろんな
生き方があって
働き方があって
幸せの形があって
でも・・・
自分にとって
ベストな道を選択できてますか？
いろんな生き方があって
自由にも関わらず
なんだか生きづらいなと
感じてたりしてませんか？
それは、なぜかと言うと・・・
「幸せな人生の生き方」
と言うガイドブックを
生まれた時から
すり込まれてきてるから。
大学まで進学し
会社に正社員として就職。
30代までには結婚して
子供は2人くらいかな。
子育ても仕事も頑張って
趣味も楽しみたい。
キャリアアップの為に
転職もするかもしれない。
定年後は夫婦で
お互い好きな趣味を楽しみつつ
子供の結婚や出産を楽しみに。
・・・と、こんな感じでしょうか。。。
こんな人生が
幸せな生き方であり
当たり前に生きていくのだと
良くも悪くも
言われたり、聞かされたりしてきたのでは？
でも・・・
「幸せな人生の生き方」は
全ての人にピッタリと
当てはまる訳ではなく
必ずしも
その人の幸せとは
限らないのです。
ずっとすり込まれてきた
「幸せな人生の生き方」を
もし、外れてしまったら・・・
負け組と言われてしまう
世間体が気になる
親不孝だと言われてしまう
・・・と、思ってしまうかもしれません。
私もそう。
今でも
「幸せな人生の生き方」から外れてる自分は
ダメな人間なんだと
落ち込む事もあります。
私は
大学に進学しませんでした。
進学するよりも
やりたい道があった訳でもない。
きちんと就職をして
仕事をしてきた訳でもない。
いろんな職業を経験してきたし
結婚もしていません。
出産経験もありません。
親からは
世間や親戚などに顔向け出来ない！
この親不孝もの！
死んでくれた方が親孝行だ！
・・・とまで言われてます。
でも私は
どんなに頑張っても
みんなが普通に歩んでいく人生と
同じ様には生きて行けなかった。
40歳近くになるまで
みんなと同じ様な人生は
生きられないと気付けませんでした。
みんなと同じ様に
出来るはずだと
もがいていたのです。
自分にとっての
幸せな生き方は
自分自身が知ってる。
だから
自分にとっての
幸せな生き方でなければ
心や身体が拒否反応を起こして
生きづらいと感じるのです。
だから
心に留めておいて欲しい 事は・・・
◎「幸せな人生の生き方」が
必ずしも全ての人の幸せではない。
◎自分の生き方が幸せかどうかは
自分が判断する事で
他人が決める事ではない。
◎「幸せな人生の生き方」を
強制してくる人（親や親戚、先生や上司）は
失礼ながら、私たちより先に逝かれます。
自分自身の人生の方が遥かに長い。
◎自分にとっての幸せな生き方を選択すれば
同じ様な環境の人間関係が広がる。
自分が経験や体験する現実世界って
色に例えると
『無色透明』
どう感じ
どう受け取り
どう捉えて行動するかによって
自分で好きな色を付けられるのです。
今の世の中
いろんな
生き方があって
働き方があって
幸せの形があって
沢山の選択肢があって自由・・・
こんな今だからこそ
自分にとっての幸せな生き方で
自分の好きな色を付けた世界を
生きてほしいと思うのです。
