腹黒ぽっちゃり女のポジティブ心理学

身長150㎝、体重94㎏、体脂肪60%のアラフォー独身女。長い間、ネガティブ思考で生きてたら・・・気づかないうちに脳内腹黒思考が口から漏れ始めてた!!NLPを学びながら好きな自分でいられるように毎日ゆる~く頑張ってみてます。

ものごとを客観視すると見えてくるもの。当事者、傍観者の感覚を上手く切り替えて生きやすい毎日を!

楽しかった事

嬉しかった事

辛かった事

悔しかった事

・・・

 

私たちは

沢山の事を

経験や体験をしてきていますね。

 

楽しかった事や

嬉しかった事を思い出せば

自然と笑みがこぼれ

気分が良くなったり

興奮して胸の鼓動がテンポよくなったり。

 

逆に

辛かった事や

悔しかった事を思い出せば

今、体験しているかのように

鮮明に思い出され

気分が落ち込んだり

泣きたくなったり

塞ぎ込んでしまったり。

 

振り返って思い出してみると

すごくリアルに

思い出されるのでは?

 

楽しかった事や嬉しかった事は

何度思い出してもいいけれども

辛かった事や悔しかった事は

あまり思い出したくないですよね。

 

もう過去の事なのに

なんで思い出すと

その時の気持ちまでも

思い出してしまうの?

 

それは・・・

物事を思い出す時

私たちは『当事者体験』として

思い出しているから。

 

『当事者体験』とは

自分の目を通して映像を見て

自分の耳を通して音を聞き

自分嗅覚を通して香りを嗅ぎ

その時の気分を

自分自身の感覚で体験している事。

 

反対に『傍観者体験』と言うものもあります。

『傍観者体験』とは

自分の感覚を分離させて

自分を見ている体験です。

 

映画の登場人物を見ているかのような感覚で

体験している事。

 

普段、私たちは

『当事者体験』

傍観者体験』

この2つの体験を

無意識に選んで体験しています。

 

そして、自分自身の体験の殆どは

『当事者体験』だと思います。

 

でも実は・・・

『当事者体験』と『傍観者体験』を

意識的に選んで切り替える事も

可能なのです。

 

楽しかった事や

嬉しかった事など

自分自身にとってプラスになる事は

自然に『当事者体験』として

思い出していいと思います。

でも

辛かった事や

悔しかった事など

自分自身にマイナスになる事は

意識的に『傍観者体験』に

切り替えるといいでしょう。

 

『傍観者体験』に切り替える事により

物事を冷静に客観視出来るのです。

物事を冷静に客観視出来れば

嫌な思いをリアルに感じる事もなくなります。

 

これは

現在起こっている物事にも

活かす事ができます。

 

今の自分が

辛い立場に立たされていたり

苦しい思いをしていたり・・・

 

感情的になって

行動してしまう前に

『傍観者体験』に感覚を

切り替えてみてください。

 

そうすれば

冷静に今の状況を

客観的に見る事ができ 

感情も落ち着きます。

 

どうするべきなのか

どう行動するべきなのか

・・・が見えてくるはずです。

 

大抵、感情的にやった事は

失敗だったりするからねぇ~。。。

 

いろんな状況で

上手く立ち回れると

助かりますよね。

 

最初は都合良く

感覚を切り替えるのは

難しいかもしれません。

でも少しずつ慣れてくれば・・・

今よりも生きやすく

楽しい毎日になるかもしれませんね。 

 

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