以前のブログで
『これだけやってるのに・・・』
『こんなにやってあげてるのに・・・』
『～してあげたのに・・・』
こんな感情や思いがあったら
あなたは、頑張り過ぎなんです！
無理し過ぎている証拠なんです！
・・・とお話しました。
↓ ↓ ↓ 詳しくはコチラです。↓ ↓ ↓
こんな時って
私たちは
相手に自分と同じ事を
無意識に要求していたりするのです。
仕事だけでなく
家庭であったり
プライベートの趣味であったり・・・
これだけやっているのだから
あなたも一緒にやってよ！
こんなにやってあげているのだから
それ相応の事をしてほしい！
教えた通りにやってほしい！
勧めた物を理解して使ってほしい！
同じタイミングで欲求があってほしい！
言葉に出していなくても
相手は感じていたりするもの。
そして
自分が無意識に要求している事が
思い通りに行かなかった時
私たちは、こう思ってしまうのです。
どうして
私が思っているように
やってくれないの？
なんで同じように出来ないの？
なんで同じように感じないの？
タイミングが同じじゃないのは、おかしい。
なんで出来ないのかが分からない。
決しておかしい事ではありません。
誰もが思ったり感じたり・・・
イライラしたり怒ったり・・・
頑張り過ぎていなくても
無理し過ぎていなくても
この様な状況になる事はあります。
私の場合は
仕事の場面で
良くこの様な状況になります。
無意識に相手に要求を押し付けて
自分の思った様にならない事で
イライラして
何かに当たり
結果、
相手も私も嫌な思いをし
そして自己嫌悪に陥る。
こんな感じでした。。。
どんな場面でも
気を付けて
大切にしなければならない事は
この２つ。
◎相手の世界観を尊重する
◎誰でも常に最善を尽くしてる
この2つを意識すると
相手に対しての考え方や思いが
ガラッと変わります。
私たちは
生まれてきた環境が異なれば
生活環境も異なります。
自分自身と同じ人は絶対にいません。
それは、たとえ親子であっても。
似ている事はあるかもしれませんが
同じではないのです。
みんな
それぞれに異なり
それぞれの価値観
それぞれの世界観
それぞれの考えがあって
生きてきているのです。
そして
その価値観や世界観、考えの中で
自分自身のベストで
最善なやり方で
頑張っているのです。
相手の世界観を尊重でき
常に最善を尽くしているんだと理解できれば
やり方や思いが異なっても
ゴールが同じであれば良し！
と、思うようになってきます。
お互い
そういう思いで関係を築けていければ
ゴールまでの道のりも苦にはならないし
きっと最短コースでいけますね。
