腹黒ぽっちゃり女のポジティブ心理学

身長150㎝、体重94㎏、体脂肪60%のアラフォー独身女。長い間、ネガティブ思考で生きてたら・・・気づかないうちに脳内腹黒思考が口から漏れ始めてた!!NLPを学びながら好きな自分でいられるように毎日ゆる~く頑張ってみてます。

どん底の時に大切な決断をしてはダメ。(前編)

私は

以前働いていた会社で

約1年半の間

休職をしていました。

 

会社のブラックな渦に飲み込まれ

自分自身が異常な行動をしている事も

正しい判断が出来なくなっている事も

まったく自覚する事も出来ないでいました。

 

頭や心の中では「全然大丈夫」と思っていても

身体や行動に異変が出てくるものですね。

 

よくよく振り返ってみると・・・

私の異変は、休職する1年半前から

始まっていたのです。

  

◎ 髪の毛を抜く事。

 ↓ ↓ ↓ 詳しくはコチラです。↓ ↓ ↓

amane-yuuna.hatenablog.com

 

◎ 会社に出社すると

 咳が出始め

 止まらなくなる事。

どこの病院に行っても咳の原因が分からず

肺炎にまでなってしまっていました。

 

◎ 寝室で寝れなくなる事。

何としても会社に行かなきゃと言う思いから

ベットで寝る事が怖くなり

電気やテレビも消す事も出来ず

リビングの床で横になる程度の

生活になってしまいました。

 

(他にもいろいろありますが・・・)

 

そんなこんなで

会社に行けない日が増えていったのです。

 

その頃の私は 

会社に辿り着くまでに

2カ所のコンビニに寄らないと

会社に向かえませんでした。

 

まず1軒目のコンビニの駐車場で

気持ちを落ち着かせるのです。

1軒目のコンビニを出発できたら

2軒目のコンビニへ。

2軒目のコンビニで昼食分の買い物をし

ここでも、また

気持ちを落ち着かせるのです。

2軒目のコンビニを出発できたら

無事に会社に行ける

・・・こんな状態の毎日でした。

 

2カ所のコンビニに寄ってから

会社に向かうので

(気持ちを落ち着かせる時間も必要だったので)

8時半からの仕事なのに

5時頃には家を出発しないと

会社に辿り着けなくなっていました。

(家から会社までは通常30~40分程)

 

そして、どちらかのコンビニで

出発できなくなってしまったら

もうアウトです。

会社に電話して休むしかありませんでした。

 

周りの人は、

「コンビニに寄らなきゃいいじゃん」

「違う道を通ってくればいいじゃん」

って平気で簡単に言いますが・・・

 

それが出来てたら

こんな事にもなってない!!

 

会社までの道のりは

ラソンみたいなものです。

道をそれたり

給水所で水分補給をしたりしないと

決してゴール出来ないのです。

 

私にとって

コンビニに寄る事は

ラソンで言う給水所みたいなもので

必要不可欠な事だったのです。 

 

そんな日々が続き

休む日がどんどん増え

有休も無くなり

仕事にも支障をきたすようになって

もうダメだぁ・・・

会社辞めるしかないなぁ・・・

ってなった時

やっと心療内科に行く覚悟を決めたのです。

 

後編へ続く。。。

 

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